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ガレージジャッキの正しい使い方

ガレージジャッキ(フロアジャッキ)があれば、車の整備の幅がぐっと広がります。ですがガレージジャッキの使い方を間違えると、下手したら命取りになってしまいます。今回はガレージジャッキの正しい使い方について見ていきましょう。

ガレージジャッキの使い方

1.場所の確保

平坦で固くて水平な場所にしましょう。ガレージジャッキは持ち出すもんやなくて、たいていの場合はガレージに置いてあるでしょうから、そこでちょうどいいですね。これは車体そのものを安定させるためですが、ほかにもガレージジャッキの車輪が回りやすいようにするためでもあります。

2.車を固定する

「サイドブレーキ引けばいいんでしょ」・・・そうなんですが半分だけ正解です。車体の前方を上げる場合はそれでOKですが、後方を上げるんでしたら前輪にはブレーキが効きません。代わりに輪止めを使わないといけませんね。念のためギアはニュートラルにせず、P(オートマ車)とか1速(ミッション車)にしておきましょう。

※後の「5」に関係することですが、ガレージジャッキの車輪は小さいため、上げ下げの間はブレーキを解除する方法もあります。が、これはプロの整備士さんだからできることだと思ってください。

3.あらかじめタイヤを緩めておく(タイヤを外す場合)

ホイールナットを緩めるには結構な力が要ります。ですから、宙に浮いた状態でレンチを回すよりも、地面に固定されている時に済ませた方がよっぽど楽で安全です。

4.ジャッキを当てる位置を確認する

ジャッキは絶対に外れないところにかけます。また、ガレージジャッキで上げている間は相当な重量がのしかかります。そのため車ごとにジャッキアップポイントといって「ここにジャッキをかけなさい」という場所が決められています。わからない場合は車の説明書に書かれているはずです。

5.ジャッキを上げる

ゆっくり上げていきます。この時、よーく確認してください。車体のジャッキを当てている箇所を見ましょう。曲がったりしてませんか?もしそうならポイントを間違えてるということです。すんなりとジャッキアップできない場合は、耐荷重オーバーということもあります。気づいたらすぐに中止して下してください。

仮に車体の前方を上げる際、車体には前に引っ張られるような力が働きますが、ちゃんと準備していれば車体ではなくガレージジャッキの方が車体側に引き寄せされるはずです。もし順調に上げられたとしても、この状態で下に潜り込むことは厳禁です。それは次のステップがすんでからです。

6.ジャッキスタンドを設置する

じゅうぶんな高さまで上がったら、車体の左右に固定するためのジャッキスタンドを入れます。ウマをかける、です。(事前の準備として、左右同じ種類のジャッキスタンドを用意しておくことが前提です)

ジャッキスタンド用のポイントがありますので、そこに当てます。それからゆっくりとジャッキを下していきます。ここでも同じように、車体が歪んでないかチェックしてください。

同時にジャッキスタンドの状態もチェックしときましょう。妙に変形したりしてませんか。使い古したラチェット式のやつだと、もしかしたらガタンと落ち込む、なんてことがないとも限りません。どこも問題ない?では潜行レッツゴー!

いや、ちょっと待ってください。

7.安全を確保する

念には念を入れときましょう。ジャッキスタンドが倒れた時のことを考えて、最低限の高さを確保できるようにしときます。ほかにジャッキをかましとくのもええでしょうし、手っ取り早いのは取り外したタイヤを潜らせておくことですね。ここまでして初めて作業開始です。

まとめ

便利なガレージジャッキも、正しく使わないと愛車にダメージを与えるばかりか、思わぬ事故にもなりかねないことがお分かりと思います。
いずれにせよ確かな品質のものを揃えてから。ヨロストでは値段・品質ともにじゅうぶん満足いただけるガレージジャッキをご用意しています。

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2013年12月1日  by Goodjobプレス

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