このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめジャッキスタンド(馬)の選び方と注意点

ジャッキの用途はあくまでも車体を「持ち上げる」ことです。持ち上げたまま安定した状態をキープするにはジャッキスタンドが必要です。
ジャッキスタンドって、つまりウマですね、馬。馬ジャッキとも呼ばれますが、ほんまは「リジッドラック」といいます。それはともかく、どういうものを選んだらええんでしょうか。大事なポイントを見ていきましょう。

ジャッキスタンド(馬)を選ぶポイントは?

構造が簡単なもの

なぜでしょうか。1トンも2トンもする重さを支えるもんですから、ジャッキスタンドに弱いところがあったら、そこに負荷が集中するからなんですね。したがいましてホームセンターなんかで見かける折りたたみ式のジャッキスタンドはやめといた方がええでしょう。

また、折りたたみ式でなくても、構成する部品が多いと、それだけブレやすいということになります。同じ理由で、溶接している箇所も少ない、なるべく一体成形のものがいいですね。

高さが変えられる

自宅の自家用車専用のジャッキスタンドなら1種類あればこと足りるでしょうが、整備工場なんかだといろんな車種に対応せんといけませんので。

さらに・・・

高さ調整が簡単にできる

鉄棒を差してグルグル回すタイプのジャッキスタンドよりは、ラチェット式ジャッキスタンドの方が簡単です。

馬ジャッキセット

自動車整備やオイル交換に。高さ調整が簡単なラチェットタイプの2基セットです。

ジャッキスタンドを使うときの注意点は?

ジャッキスタンドに車体を載せることを「ウマをかける」てな表現をしますね。なにしろあんな重たいものを載せるわけですから、へたに使うと大変なことになります。

使用する場所

平坦で固い場所でやりましょう。これ、鉄則です。コンクリートの上がええですね。まあ、ジャッキスタンドを車載して緊急時に使うなんてことはないでしょうから、この点は大丈夫ですね。

どうしても土の上で使わないといけない? その場合はジャッキスタンドが重みで地中に陥没してしまいます。対策としてジャッキスタンドの下に丈夫な板を敷いておけばよいです。真夏のアスファルトも柔らかくなってて結構要注意です。

車体のどこに使う?

ジャッキスタンドは車体のどこにでも使えるわけではありません。車種ごとに「この場所」というのが指定されています。これを「ジャッキアップポイント」と言います。

機種の統一

ジャッキスタンドは4つとも同じもので統一しましょう。高さが不揃いやったり、耐荷重に差があったりしたら傾いて危ないですからね。

いっぺん傾いてしまったら大変です。別のジャッキを入れて持ち上げることになります。危険なのはもちろんですが、ジャッキスタンド自体も歪んでしまって使いもんになりません。

タイヤを置いておく

万が一ジャッキスタンドが外れた場合のことを考えて、たとえば取り換えて外したタイヤなどを車体の下に置いておくとよいでしょう。別にタイヤでなくとも、最低限、自分の頭部が守れる空間を確保するということです。これはもう、ジャッキスタンドの品質がどうこう言う問題ではなく、ある種の保険みたいなもんです。「何が起こるか分からない」ということを頭に置いといてください。

安全性の確保にはジャッキスタンドが必須!

くりかえしになりますが、ジャッキとジャッキスタンドは別のものです。いるんですよ。油圧式のしっかりしたジャッキだから大丈夫といって潜り込んでいる人が。

ダメです。どんなに上等のジャッキでも「持ち上げている」ということは、「下に降りる」可能性があるということです。たとえば気付かないうちに油圧が抜けてしまってたりしたらどうなりますか?それやったら、まだ角材やブロックを使う方がよっぽどマシです。

でもヨロストとしてはちゃんとお伝えしときたい。大げさやなくて命に関わることですからね。実際の話、慣れないうちは特にそうなんですが、車体の下にいると結構怖いもんです。どうぞ安物やなくてしっかりしたものを揃えてください。ヨロストなら品質・値段どちらをとってもOK!

馬ジャッキセット

自動車整備やオイル交換に。高さ調整が簡単なラチェットタイプの2基セットです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年5月19日  by Goodjobプレス

関連する記事