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モリブデングリスの特徴と用途

自動車、オートバイ、農業機器のメンテナンスには、グリスが必要といわれますが、グリスにも色々な種類や特徴があります。違いがわからず、工具店やホームセンターでどれを購入したらよいか迷ってしまうのではないでしょうか?

今回は、よく使われるいくつかのグリスとモリブデングリスの特徴と用途をご紹介します。自動車整備の業者様や車やバイクが趣味の方、日常品の潤滑油がほしい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

グリスの種類

ウレアグリス

ウレア系の増ちょう剤が配合されており、耐熱性、耐圧性、耐水性、耐摩耗性にすぐれており、自転車や精密機器、農機具などに使用できます。

シリコングリス

耐水性があり、車、バイク関係だけでなく、引出し、ファスナー、ミシンなどの日常品の潤滑油、自転車の錆防止として使用できます。

リチウムグリス

耐熱性、耐水性があり、潤滑や錆防止としての万能グリスです。ワイヤー、電動工具、スチール家具などに使用できます。

モリブデングリス

初期の馴染みをよくする効果を発揮しますので、エンジンの組み上げなどに適しています。

モリブデングリース 400g ジャバラ ZM

リチウムグリースに二硫化モリブデンを配合。荷重のかかる軸受、摺動部、ギヤ等に最適です。

モリブデングリスの特徴

極圧性が高い

点や線などに接触圧力が高い(荷重のかかる)摩擦面、荷重のかかる油膜が破断しやすい摩擦面の利用に適しています。

耐水、耐熱性が低い

グリスは粘度が高いほど、耐水、耐熱性がありますが、モリブデングリスは、他のグリスと少し(サラサラ)粘度が低いため、水に弱く流されやすく、熱に弱く溶けやすいです。

耐摩耗性が高い

接触する金属の摩擦面に油膜を作り、磨耗や焼付を防ぎます。とくに、初期の馴染みをよくするので、エンジンの組み上げなどの際に高い効果を発揮し、機器の寿命を延ばしてくれます。

モリブデングリスの用途

モリブデングリスは、リヤサスのリンク、スイングアームや、ミッションのギア、ドライブシャフトのギア、ドアーヒンジ、ワイヤー、チェーン、芝刈機などの農機具、シャッターの潤滑剤として使用されています。接触圧力の高い、荷重のかかるものに使用するとよいでしょう。

グリス注入に便利な器具

購入したグリスの容器の先が、尖ったチューブ状になっていれば、グリスを注入しやすいのですが、歯磨き粉のチューブのような一般的なチューブであれば、グリスガンを使用することをおすすめします。作業効率もアップしますよ。

とくに業者様では、頻繁なグリス注入が発生することと思います。エアーコンプレッサーを常備されている作業場であれば、エアーグリスガンを使用するとよりさらに作業効率アップです。

グリスのチューブを接続してハンドル部分を動かすことにより注入できる手動タイプのグリスガンも安価でありますので、常備しておくと便利でしょう。また、別売品としてフレキシブルノズルやチャックノズルなどは、狭く入り組んだ場所のグリスの充填ができますので、おすすめです。

グリス選びに迷ったら

グリスは、使用する場所を間違えれば、期待した効果を発揮してくれないばかりか、機械自体を汚したり損傷したりしてしまいます。

どの部分にどのグリスを使用したらよいか用途に迷った場合は、購入前にお店やネットショップに確認しましょう。気軽に尋ねることのできる親切なお店や、問い合わせのしやすいネットショップでの購入をおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?グリスは種類や特徴があり、用途に合っているかなどの判断が難しいですよね。今からご購入を考えている方は、参考にしてくださいね。

ヨロストでは、モリブデングリスをはじめ、各種グリス、グリスガン、あると便利な付属品をお取り扱いしております。グリスの微妙な特徴と用途に迷ったときは、まず、お気軽にお問い合わせくださいませ。満足いただけるグリスをご紹介いたします。ぜひヨロストにお立ちよりください。

モリブデングリース 400g ジャバラ ZM

リチウムグリースに二硫化モリブデンを配合。荷重のかかる軸受、摺動部、ギヤ等に最適です。

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2017年5月16日  by Goodjobプレス

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